My Headlines

29.11.09

vim [ タグ機能 - gtags - ]


Target:
global, gtags

~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~#~
以前 ctags について簡単に書かせて頂いたことがあったが。。。
より強力なタグ機能があったので、以下に紹介する。

  • globalコマンドのインストール
  1. 以下を参考にしてglobalコマンドをインストールする
   GNU GLOBAL ソースコードタグシステム
  2. gtags.vimをホーム配下の.vim/pluginにコピーする
   $ cp /opt/local/share/gtags/gtags.vim $HOME/.vim/plugin
   ( .vim/pluginが無かったら作ってあげると良い )
  3. 以上

  • ソース解析(gtags -v)
  1. 任意のフォルダ配下で次のコマンドを実行
   $ gtags -v ( オプションは進行状況を表示するだけ )
   任意のフォルダ配下で実行して良いのは
   コマンド実行場所から
   再起的にソースを探し出してくれるからだそうな。。。
  2. 実行後GPATH、GRTAGS、GSYMS、GTAGSという
   4つのファイルが生成される
  3. 以上

  • globalコマンド
  vimとコラボすることもできるが、まずはコマンドラインから。。。
  以下のページを参照↓
  ソースコードを快適に読むための GNU GLOBAL 入門 (前編) 

  • vimとgtags
  1. コレも上記と同様のページを参照するとヨロシ↓
   ソースコードを快適に読むための GNU GLOBAL 入門 (中編)

  2. vimとgtagsをあわせて使ったとき、
   一つ前に表示させていた画面に戻れる方法がわからなかったので
   buffersコマンドを使ってみた
   以下は.vimrcに記述したキーマップである

   --------------------------------------
   "buffers
   "直前に開いたファイルへ戻る
   map <C-b> :bp<CR>
   "直後に開いたファイルへ戻る
   map <C-f> :bn
<CR>
   
   "gtags
   "関数の定義箇所を探す
   map <C-g> :Gtags
   "ファイル中で定義されている関数一覧表示
   map <C-i> :Gtags -f %
<CR>
   "関数参照している箇所を一覧表示
   map <C-r> :Gtags -r
   "定義箇所-参照箇所を移動
   map <C-j> :GtagsCursor
<CR>
   "検索項目の上方向へ移動&表示
   map <C-h> :cp
<CR>
   "検索項目の下方向へ移動&表示
   map <C-t> :cn
<CR>
   --------------------------------------

  3. これでとても幸せになれた☆




web拍手
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
参考
GNU GLOBAL ソースコードタグシステム
まちゅダイアリー
( ソースコードを快適に読むための GNU GLOBAL 入門 )

0 件のコメント:

Cyclist KOPPE.1993_Trajectory