Target:パーティションの作成
HostOS:Kubuntu On VirtualBox OSE
事前にHDD(スレーブ)をVirtualBox上に追加して...
- 作成するディストリビューションの為のパーティション構築
$ sudo fdisk /dev/sdb
2. 何やら色々と表示されるが、とにかくパーティションの作成をする
まずはswap領域の作成...
コマンド(mでヘルプ):n
3. 拡張or基本領域の選択を聞かれるので「p」基本領域を選ぶ
4. 領域番号は「1」
5. 終点をシリンダorサイズで指示するよう求められるので
+1G
6. 領域のシステムIDを変更する為に「t」を入力
7. ID「82」を入力
8. 1から82(Linux swap/Solaris)に変更しました...
という表示が出力される
9. 残りの領域を使って作業領域を作成
再度「n」を入力
10. 領域番号「2」を入力
11. シリンダの始点-終点は、
何も入力せずEnterキーを押す(デフォルト値が入る)
12. 最後に「w」で書き込み
13. 以上

- 作成したパーティションの設定
$ sudo mkswap /dev/sdb1
$ sudo swapon /dev/sdb1
2. ファイルシステムの設定
$ mkfs -t ext3 /dev/sdb2
3. マウントポンタの作成
$ sudo mkdir -p /mnt/lfs
$ export LFS=/mnt/lfs
4. マウントする
$ mount -t ext3 /dev/sdb2 $LFS
5. 以上
- 永続的にマウントされるように...
最下行に
/dev/sdb2 /mnt/lfs ext3 defaults 1 1
と記述
2. 再起動してmountで確認されれば成功
3. 以上
- swap領域を利用可能へ
$ sudo swapon /dev/sdb1

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参考
•Linux From Scratch Version 6.5
( II. ビルド作業のための準備 - 新しいパーティションの準備 )
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